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情報発信の第一歩は「目的の整理」から――効果的なコンテンツ設計のために

 2025.06.09

私たち編集プロダクションに企業の方からご相談をいただくとき、最初にお聞きするのが「何のための情報発信なのか?」ということです。

企業がコンテンツを発信する目的には、大きく分けて3つの方向性があります。

1. 新たな顧客との出会いを生む「種まき」

これは、まだ企業と接点のない新規顧客に自社を知ってもらうためのアプローチです。 たとえば:

  • SNSやYouTubeでの短尺動画

  • カジュアルで拡散されやすい記事

  • 検索で引っかかるようなSEO対応のコンテンツ

とにかく「知ってもらう」ことが目的なので、出会いのきっかけをつくるような工夫が求められます。

2. 関心を深めてもらう「育成」

こちらは、すでに何らかの接点がある人に対して、企業やブランドへの理解や共感を深めてもらう段階です。

  • ロングインタビューや読み応えのある読み物

  • 製品開発ストーリーや社員の声

  • 解説系の長尺動画

など、「時間をかけて知ってもらう」コンテンツが効果的です。

3. 購買や契約につなげる「収穫」

最後に、既存顧客に対してサービスや商品を購入・契約してもらうフェーズ。

  • キャンペーン告知や限定オファー

  • 比較・事例紹介などの意思決定支援コンテンツ

  • 明確なCTA(行動喚起)を含む構成

が重要になります。

顧客体験を分けて考えることが、成果につながる

企業側からすると、いずれも大事な情報発信ですが、顧客側から見ると「目的の違うコンテンツ」はまったく違う体験になります。

だからこそ、それぞれのアプローチを明確に分けて、丁寧に設計する必要があります。

最初の設計が、すべての土台になる

情報発信は、最初の設計が曖昧なままだと、コンテンツ制作や媒体選定の段階で右往左往してしまいがちです。

  • なんとなくSNSを始めたけど効果が見えない

  • noteで書いているけど何をテーマにすればいいかわからない

こうした声を多く聞きますが、原因は「目的の整理」がないままスタートしてしまっていることにあります。

私たちは、こうした課題に対して、企画段階から一緒に整理し、戦略的に情報発信を設計するお手伝いをしています。

どんな小さなことでも構いません。お気軽にご相談ください。

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