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2026.06.11
オウンドメディアや広報誌の制作を編集プロダクション(編プロ)に依頼したい。そう思って見積もりをとったものの、上司や経営陣から「外注すると高いから、できるだけ社内で内製して」「もっと安いライターに直接頼めないの?」と言われ、稟議が通らずに困っている……。
企業の広報やマーケティング担当者様から、このようなご相談をよくいただきます。
確かに、金額だけを見れば「高い」と感じるかもしれません。しかし、ビジネスにおける投資として「費用対効果(ROI)」の視点でひも解くと、実は優良な編集プロダクションへの依頼は非常にコストパフォーマンスが高いという事実が見えてきます。
本記事では、社内の稟議を通すための強力な武器となる、編集プロダクションに依頼する「本当の費用対効果」と、予算の考え方について解説します。
外注費を「高い」と感じる最大の理由は、社内で内製した場合の「見えないコスト(人件費)」を計算に入れていないからです。
例えば、オウンドメディアの記事を1本、社内の担当者が作るとします。 企画立案、取材先へのアポ取り、事前準備、インタビュー実施、文字起こし、執筆、画像選定、そして社内確認と修正……。これらをすべて担当者が行うと、1記事あたり何十時間もの工数がかかります。
担当者の数十時間分の人件費(残業代含む)
本来やるべきコア業務(戦略立案や別プロジェクト)が停滞する機会損失
これらを金額に換算すると、実は「外注するよりも高くついている」ケースがほとんどです。 また、クラウドソーシングなどで格安のライターに直接依頼した場合も同様です。「上がってきた原稿の質が低く、結局担当者がつきっきりで大幅にリライトした」という状態になれば、外注費と人件費の二重のコストが発生してしまいます。
では、相応の予算をかけて編集プロダクションに依頼した場合、どのような費用対効果が得られるのでしょうか。大きく3つのポイントがあります。
前回の記事でも解説した通り、優良な編集プロダクションであれば制作プロセスの9割以上を「丸投げ」できます。担当者様が行うのは「最初の目的共有」と「各フェーズでの最終確認」だけです。 これにより、担当者様は膨大な作業から解放され、本来注力すべきマーケティング戦略の策定や、新たな施策の立案など、会社の売上や成長に直結するコア業務に集中できます。
素人が書いた「ただ文字が並んでいるだけの記事」と、プロの編集者が企画し、読者の心理を計算して構成された「読まれる記事」とでは、読者の反応がまるで違います。 目的(売上アップ、採用強化、ブランディングなど)に直結する「結果の出るコンテンツ」を作ることで、投資した費用以上のリターン(成果)を得ることができます。
これが意外と知られていない、プロに頼む最大のメリットです。 例えば、「広報誌(紙)のために社長と専門家の対談をおこなう」場合。プロの編集プロダクションが全体を設計していれば、その取材データを活かして「Webメディア用の記事に再編集する」「採用サイトのコンテンツに転用する」「後日、書籍化のベースにする」といった二次利用(ワンソース・マルチユース)が容易にできます。 媒体ごとにゼロから作り直す必要がなくなるため、中長期的にはコンテンツの制作単価を劇的に下げることができるのです。
上司や経営層に予算の承認をもらう際は、単に「見積もり金額」を提示するのではなく、以下の要素をセットにして提案することをおすすめします。
内製した場合の人件費・機会損失との比較(「自社でやると〇〇時間のロスになり、本来の業務が止まります」)
削減できた時間で「担当者が何をするか」の明示(「浮いた時間で、別のマーケティング施策を動かします」)
コンテンツの二次利用案の提示(「今回の取材素材は、来期の採用パンフレットにも流用できるので、トータルで見れば割安です」)
「安物買いの銭失い」を避けるためには、単なる作業代行ではなく、全体設計から任せられる編集プロダクションを選ぶことが、結果的に最も費用対効果を高める近道となります。
編集プロダクションへの外注費用は、決して「単なる経費(コスト)」ではありません。自社のリソースを最適化し、価値ある知的資産を創り出すための「投資」です。
私たちブリッジワークスは、東京・四谷で20年にわたり(2026年5月で20周年を迎えました)、ビジネス系コンテンツを中心に様々な企業様の発信をサポートしてまいりました。
Webメディアの構築から、広報誌、会報誌、そして書籍(出版)まで。Webと紙の両方を高いクオリティでワンストップ対応できる総合力があるからこそ、「このコンテンツはWebと紙、両方で展開しましょう」といった、費用対効果を最大化するための全体設計からご提案が可能です。
「予算が限られている中で、どこまでできるか相談したい」「社内稟議を通すための材料(企画書)作りの段階から手伝ってほしい」というご相談も大歓迎です。 ビジネスコンテンツのプロフェッショナルとして、貴社にとって最適な予算の使い方をご提案いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。